省エネ照明はLEDだけではありません。CCFL蛍光灯「E-COOL(イークール)」は”光の質”にこだわります。

40万本以上の出荷実績のあるCCFL蛍光灯型照明「E-COOL」は、従来蛍光灯から約40%の省エネ効果があり、通常使用で約10年の長寿命の、画期的な省エネ照明です。 ”光の質”にこだわったCCFL蛍光灯型照明「E-COOL」(イークール)は、多くの事業所様でご採用いただいております。

 

  • 消費電力は従来蛍光灯の約40~50%カット
  • 40000時間(約10年の長寿命)。メーカ保障3年。
  • CCFL蛍光灯全国シェアNo1。出荷数40万本以上の実績。
  • 電気用品安全法(PSEマーク)適合。
  • E-COOLは、CCFL蛍光管照明に関する特許取得。特許第4834792号、4838867号、)
  • インバータ一体型で工事が簡単。   

 

E-COOLの製品ラインナップ

 

E-COOL 蛍光灯消費電力40% 寿命40000時間

CCFL(冷陰極蛍光管)とは?

ccflとは?

CCFL(冷陰極蛍光管)とは、Cold Cathode Fluorescent Lampの略称で、パソコンモニタ・液晶テレビのバックライトとして、広く普及している実績があります。一般蛍光灯は熱陰極蛍光管HCFL(Hot Cathode Fluorescent Lamp)に該当します。

CCFLの発光原理

CCFLの発光原理はHCFLとほぼ同じですが、放電方式が異なります。HCFLが加熱により電極から電子を放出するのに対し、CCFLは加熱せずに放出します。電極構造がフィラメントであるHCFLはON/OFF時の電子放出物質(エミッタ)の消耗により寿命が大きく左右されますが、CCFLは放電方式が異なり電極構造がカップ構造であることから、ON/OFFによって寿命が大きく左右されることはありません。

E・COOLは省エネとエコロジーに配慮した環境にも優しい次世代省エネ照明です

消費電力及びCO2排出量を約40%カット※1、定格寿命は4万時間※2のロングライフ設計です。

E-COOL 従来蛍光灯、LEDとの性能比較
  • ※1:40W形一般蛍光管を灯具(安定器込み)に設置して点灯した場合との比較です。
  • ※2:製品寿命は設計値(下方光束維持率70%になる予測値)です。E・COOLとしての寿命は使用環境により異なってきます。
  • ※3:直管蛍光灯方LED照明の平均的な参考値です。
  • ※4:OPT-40C-N-Lの場合。

現状の蛍光灯からE・COOLに置き換えた場合の、簡易省エネシュミレーションができます。こちらからどうぞ。

E-COOLは広い配光範囲と紫外線(UV)カット、”チラツキ”も無く、目に優しい高品質な光をお届けします

広い配光範囲

配光範囲図

 直管蛍光灯型LED照明に比べ、広い配光を確保しています。

LEDは発光ダイオードとも呼ばれる半導体素子です。その光源は点であり、直線性の強いビームのような点光源です。
CCFLは冷陰極管と呼ばれる、見た目が細いガラス管です。その光源は線光源であり、蛍光灯と同じ放電灯の仲間で内部構造も蛍光灯と良く似ています。

LED蛍光灯の場合、光が一方向に強い特性のため真下の照度(Lux)は高くなりますが、光が周囲に広がらない特性があります。その為、室内照明で蛍光灯 と同じように配置をすると、暗くなる場所やバラツキが出てきてしまいます。「まぶしいけど暗い」と感じるのはその為です。

 天井に蛍光灯を設置する数と位置は蛍光灯の配光領域の広さを元に計算されております。それと同じ数で配光領域の狭いLEDを設置してしまうと光ポケットが出来てしまう可能性があります。
 室内に構造物の多い商業施設、例えば棚の高いスーパーや書店など光をさえぎるのもが多い施設だとなおさらです。

つまりLEDは「照射」○、室内の「照明」△・・なのです。

 

室内照明で真下だけ明るくても意味がありません。大切なのは均一な配光(広がり)です

 

目に優しい光

LED、蛍光灯とのチラツキ比較

高周波点灯により”ちらつき”が無く、大量導入時も色ムラを感じません。(右図はフリッカー比較)

LEDとの演色性比較

演色性(Ra)は良好な80以上を確保しています。

(右図はRa値が低いLEDとの比較)

一般的なLED蛍光灯に使われているLEDは青色LEDと黄色蛍光体を組み合わせた疑似白色です。その為、若干黄色味が掛かった光に見え、違和感を感じま す。演色性(Ra)も平均70前後で、再現できない色もあり演色性はあまり良くありません。CCFLは、蛍光灯と同じ3波長型で液晶TVのバックライト光 源として利用されています。色の再現性は世界中で認められている光源です。演色性(Ra)が高く(=86以上)、グレア(眩しさ)もなく刺激を感じること はありません。

 

 

 

 

 

オフィスや生活空間で毎日使う光だからこそ、刺激の少ない自然な光が求められます

 

紫外線(UV)カット

スペクトル

波長400nm以下の近紫外線領域の光が、限りなく0。

  • 物の色あせ防止。
  • 虫が寄り付きにくい効果。

低温設計

サーモグラフ写真

本体からの発熱を約50℃以下に抑えた設計により、夏場の高い冷房効率が望めます。

飛散防止・落下防止構造

ポリカーボネーで飛散防止ト

ポリカーボネートのカバーにより、地震などによる万が一の落下時にも、CCFL(冷陰極蛍光管)のガラスが飛散しない構造となっています。

また、本体背面は軽量のアルミニウム構造となっており、インバータ部分の効率的な放熱による劣化防止のみならず、長期間設置による本体の反りを防止し、落下防止にも努めています。この構造はE-COOLのみです。

高力率設計

インバータ(電子安定器)にPFC(力率改善)回路を採用し、力率が0.95以上あることにより、エネルギー損失を抑えています。入力電圧による力率の変動もありません。

E-COOLの取付方法

電気工事資格者による安定器カットのみで、既存灯具への取り付けが可能です。

配線替え工事にあたっては、必ず電気工事資格を持つ専門業者にご依頼下さい。

新設のお客様には、E・COOL専用灯具も販売しております。(E-COOLの各種製品ラインナップはこちらから

■片側給電E・COOL 配線

・1灯用推奨配線

○メリット
①給電方向に関係なくランプを取付ける事が出来ます。
 
Q:片側給電なので給電側のみに電源を入れてもいいでしょうか?
A:問題ありません。
給電方向の指示に従い図の様な配線を行ってください。
×デメリット
①給電方向が逆ですとショートします。

・2灯用推奨配線

○メリット
①給電方向に関係なくランプを取付ける事が出来ます。
②工事時間が短縮できる。
Q:片側給電なので給電側のみに電源を入れてもいいでしょうか?
A:問題ありません。
給電方向の指示に従い図の様な配線を行ってください。
×デメリット
①給電方向が逆ですとショートします。

E-COOLの信頼性

  E-COOLは安全法に適合した安全設計です。

  • 電気用品安全法(PSEマーク)の技術基準に適合

  • 高周波ノイズ:電気用品安全法の雑音電界強度・雑音端子電圧をクリア

  • 高調波電流規制:JIS C 61000-3-2クラスCをクリア

  • 溶接部のアーク放電・異常温度上昇に対する保護回路を搭載

製品に関するお問い合わせ

 

安心のメーカ保証3年、日本全国へ発送も行っております。 

E・COOLの価格表、購入に関してのご相談は、お気軽にシーリンクまでご連絡ください。

 

ECOOLお問合せ

アクセス

株式会社シーリンク 環境事業部
〒980-0014 

宮城県仙台市青葉区本町2丁目10-33 第2日本オフィスビル 9F
TEL:022-738-9526

FAX:022-738-9527

 

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